分娩について

当院は自然分娩を基本としています。

医療スタッフは、細心の注意で分娩を見守りサポートいたしますが、正常な軌道からはずれかけたとき医学的介入(陣痛促進剤の使用、帝王切開、吸引・鉗子分娩など)を行います。また、より高度な医療が必要と判断した場合は、近隣の高次医療施設へ紹介させていただきます。

[連携施設]
安城更生病院
刈谷豊田総合病院
岡崎市民病院

無痛分娩(硬膜外麻酔分娩)のご希望にもお応えしています。

硬膜外麻酔分娩は、陣痛を全くなくすことではなく、少しは痛みを感じるけれど十分コントロールできる程度まで鎮痛させます(ただし、麻酔の効き方には個人差があります)。詳しくは診察時におたずねください。

メリット
 … 痛みを和らげることで疲労感が少なく、産後の回復が早くなります。
デメリット
 … 血管内やくも膜下に誤って麻酔薬が注入されると重大な合併症につながることがあります。また、微弱陣痛、分娩が長引く、吸引・鉗子分娩が増えるなどの報告もあります。

※開始する時間帯によって費用が異なります。

ご家族の立ち会い出産が可能です。

正常分娩においての立ち会いは3人までとなります。初産で立ち会い出産を希望されるご主人には、「パパママ教室」の受講をおすすめしています。上のお子さまは人数に含めませんが、お子さまだけでの立ち会いはできませんので付き添いが必要となります。また、予定帝王切開では、ご主人のみ立ち会いすることができます。

※あらかじめ「バースプラン」にてご要望をお聞きします。

里帰り出産を受け付けています。

診療時間内にお電話の上、妊娠16~20週に、かかりつけ医の紹介状と当院の分娩予約申込書〈PDF〉を持参しご来院ください。その後、原則として34週以降は当院へ通院していただきます。

※妊娠20週までに受診(分娩予約申込書の提出)がない場合は、分娩予約をお受けできかねる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

「バースプラン」をおたずねしています。

ご自身の出産をどうお考えになり、どうなさりたいのかをおたずねしています。出産の方法、授乳や育児について考え、具体的なイメージを描いていただくことで、出産に主体的に臨むことができるでしょう。ご希望にできる限り沿ってサポートさせていただければと思います。

LDRルームとBSS

写真:LDRルーム

当院の分娩室はLDR仕様です。LDRルームとは、陣痛(Labor)から分娩(Delivery)そして産後の回復(Recovery)までを過ごす部屋です。一般の部屋のしつらえに近いため、医療機器に囲まれたという圧迫感などはありません。リラックスして、赤ちゃんが生まれるその時をご家族と一緒にお過ごしいただけます。また、当院ではBSS(バースサポートシステム)を導入し、患者さまがよりリラックスして出産ができるよう活用しています。

BSS:
陣痛発作時・間欠時・誕生・産後の休息時など、それぞれの場面でより高いリラクゼーション効果が得られるように考えられた音楽と、呼吸法支援音や照明によって出産をサポートします。
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